エアコンの音やキーボードの打鍵音を拾いにくいUSBマイクを探しているなら、オーディオテクニカのAT2040USBが第一候補になります。口コミで最も多く挙がる評価は、周囲の音を拾いにくく、防音設備のない部屋でも声をはっきり録れるという点です。反対に不満として目立つのは、音の繊細さがコンデンサーマイクに届かないことと、本体にマイク音量のつまみがないことの2点でした。
AT2040USBは、2023年5月26日に発売されたダイナミック型のUSBマイクロホンです。放送用途向けのXLR出力モデル「AT2040」にUSB機能を加えた製品で、パソコンとUSBケーブルでつなぐだけで使えます。オーディオインターフェースを別に買う必要がないので、配信を始めたばかりの人でも導入のハードルは低めです。
ゲーム実況やライブ配信、ポッドキャスト、オンライン会議、ナレーション録音など、人の声を録る場面に合わせて作られています。ここでは、日本と海外の専門メディアのレビュー、個人の購入者の声、公式の仕様を突き合わせ、AT2040USBの良い点と気になる点を具体的にまとめました。兄弟機のAT2020USB-Xや、Shure SM7B、SAMSON Q2U、HyperX SoloCast 2との違い、2026年9月までの価格の動きもあわせて紹介します。読み終えるころには、自分の部屋と用途にこのマイクが合うかどうかを判断できるはずです。
口コミで最も多い評価は周囲の雑音を拾いにくいこと

AT2040USBの口コミで最も評価されているのは、環境ノイズの少なさです。ダイナミック型でハイパーカーディオイド指向性という組み合わせのため、音を拾う範囲が狭く、部屋の空調音や周囲のざわめきが録音に入りにくくなっています。
ハイパーカーディオイドとは、マイク正面の音を中心に拾い、横や後ろからの音を抑える指向性のことです。狙った声だけを録りたい場面に向いています。
個人のレビューでは、キーボードのキー入力音やマウスのクリック音が目立たなくなったという報告がありました。ただしこれは、別途ノイズ除去ソフトを併用した例です。マイク単体の力だけで打鍵音を抑えたわけではない点は押さえておいてください。
周辺の道路や隣の部屋からの雑音が心配な人は、コンデンサーマイクよりAT2040USBを選んだほうが良い、という意見もあります。防音対策をしていない普通の部屋で配信や会議をする人にとって、この特性はいちばん大きな購入理由になります。
日本の専門メディアが評価した声の厚み
AVライターの高橋敦氏は、2025年7月にPHILE WEBへ掲載したレビューで、AT2040USBを「声の厚みや迫力の表現が得意」なマイクと評価しました。小さく細やかな音や、周囲の広い範囲の音を拾うのは苦手だとも書いています。
高橋氏の評価で面白いのは、その苦手な部分をそのまま強みとして扱っていることです。広い範囲の音を拾わないからこそ、空調音や周囲のざわめきが入りにくく、防音設備のない環境でも使いやすい、という結論になっています。
Gizmodo Japanは、放送局向けマイク「BP40」の音質を受け継いだモデルとしてAT2040USBを紹介しました。内蔵のDAC(音声をデジタル信号に変換する回路)は、最大96kHz/24bitに対応しています。
海外レビューでも音質の評価は高め
英語圏の専門メディアも、音質についてはおおむね好意的です。TechRadarは、ボーカルがクリーミーで細部も豊かに聞こえ、軽くイコライザーをかけたような仕上がりだと評価しました。MusicRadarは、声の明瞭さと厚みが心地よく、録音後のノイズ除去処理がほぼ不要だとしています。
hifi.fanの要約はもう少し踏み込んでいて、同価格帯ではShure SM7Bに匹敵する温かい音を、およそ3分の1の価格で得られるという趣旨でした。SM7Bは配信用ダイナミックマイクの定番なので、比較対象としてかなり強気な評価といえます。
海外レビューで欠点として挙がったのは、スタンドが付属しない点です。ミュートに使うタッチセンサーの扱いも、好みが分かれる部分として触れられていました。
購入者の口コミで評価された良い点は4つ
個人の購入者のレビューを読み比べると、評価が集中する点は4つあります。雑音の少なさ、ポップノイズ対策の内蔵、ヘッドホン出力の強さ、そしてテレワークでの使いやすさです。雑音の少なさは前の章で触れたので、ここでは残りの3つを紹介します。
ポップフィルターとショックマウントが本体に入っている
AT2040USBには、ポップフィルターとショックマウントが本体に内蔵されています。ポップフィルターは、破裂音によるノイズや、唾や湿気がマイクに当たるのを防ぐ部品です。ショックマウントは、振動がマイクに伝わるのを抑える仕組みを指します。
普通はどちらも別売りで買い足すものなので、追加の出費がいらない点を評価する声がありました。不要な低域をカットするローカットスイッチも付いているため、録音前の準備にかかる手間は少なめです。
ヘッドホン出力は大音量でもノイズが載りにくい
ヘッドホン出力はかなり大出力で、音量を上げてもノイズが載りにくいという口コミがあります。モニタリングが使いやすく、音量をかなり上げてもクリアなままだという声もありました。
モニタリングとは、自分の声をヘッドホンでリアルタイムに確認することです。AT2040USBは収音中の音声を遅延なく確認できるため、配信中に自分の声の大きさや口との距離をその場で調整できます。
テレワークの会議でも声がこもりにくい
自宅でのテレワーク用に購入し、ダイナミックマイクの利点を実感したという購入者もいます。会話の声がこもらず、クリアな音声になったという感想でした。
同価格帯のコンデンサーマイクが自分の声質に合わないと感じていた人が、AT2040USBに変えたら話しやすくなったという口コミもあります。声質との相性は、スペック表だけでは判断できない部分です。
気になる口コミは解像感とゲイン調整と口との距離

AT2040USBへの不満は、大きく3つに分かれます。音の細かさがコンデンサーマイクに劣ること、本体にマイク音量のつまみがないこと、口との距離をかなり近づける必要があることです。どれもダイナミック型でハイパーカーディオイドという設計から来るものです。
音の解像感はコンデンサーマイクに届かない
繊細な音や空気感の表現は、コンデンサーマイクのほうが得意です。AT2040USBについても、音の細かさや解像感の高さ、繊細さは感じられないというレビューがありました。
歌や楽器の響きを細かく残したい人にとって、この差ははっきり出ます。逆に、トーク配信や会議のように声を聞き取りやすく届けることが目的なら、ここは大きな欠点になりません。
本体でマイクの入力レベルを調整できない
AT2040USBの本体には、マイクの入力ゲインを調整するつまみがありません。本体にあるのは、ヘッドホン音量のダイヤルとミキサー調整のダイヤルだけです。この2つはモニター用の調整なので、相手に聞こえる音量には影響しません。
公式のクイックスタートガイドにも、マイクロホンの音声入力レベルは本体では調整できず、パソコンの設定で調整するという趣旨の記載があります。WindowsやMacのサウンド設定、または配信ソフト側でマイクの音量を合わせます。設定に慣れていない人にとっては、手元で音量をいじれないことが手間に感じられる部分でしょう。
口との距離が離れると声が小さくなる
指向性が狭いため、口との距離が離れると声が小さく聞こえます。結構近づけて使わないと、相手に声が小さく聞こえるという口コミがありました。環境によっては、声が小さすぎる場合もあるようです。
マイクを机の奥に置いたまま話すような使い方には向きません。マイクアームなどで口元まで近づけて使う前提で考えたほうが、購入後のがっかりは少なくなります。
机に直置きすると衝撃音が入りやすい
ショックマウントが内蔵されているとはいえ、机にじかに置いてコツコツという衝撃が伝わる使い方では、衝撃音が目立つという指摘もありました。キーボードを強めに打つ人や、話しながら机を叩くくせがある人は、スタンドやマイクアームで机から浮かせて使うのが安全です。
主な仕様は96kHz/24bit対応で質量約600g
AT2040USBの仕様をひと言でまとめると、最大96kHz/24bitで録音できる、約600gのダイナミック型USBマイクです。主な数値を表にまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | ダイナミック型 |
| 指向性 | ハイパーカーディオイド |
| 周波数特性 | 80〜16,000Hz(販売店の商品ページの掲載値) |
| 質量 | 約600g |
| 接続端子 | USB Type-C |
| 対応サンプリング周波数 | 44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz |
| 最大録音フォーマット | 96kHz/24bit |
| ヘッドホン出力 | あり(遅延のないモニタリングに対応) |
| 本体の操作 | ヘッドホン音量、ミキサー調整、ローカット、ミュート |
| 付属品 | USBケーブル(Type-C to Type-A)、USB変換アダプター(Type-A to Type-C) |
付属のUSBケーブルと変換アダプターの組み合わせで、パソコン側の端子がType-AでもType-Cでもそのまま接続できます。販売ページによっては、スタンドクランプとポーチが付属すると案内しているところもあります。
公式が挙げる特長は、狙った音を収音するハイパーカーディオイド特性、金属製ボディ、ポップフィルターとショックマウントを内蔵した構造、遅延のないヘッドホンモニター、ミュートタッチセンサー、最大24bit/96kHzのサウンドです。
本体操作はセンサーとスイッチと2つのダイヤルで完結する
AT2040USBの本体操作は、ミュートタッチセンサー、ローカットスイッチ、ミキサー調整ダイヤル、ヘッドホン音量ダイヤルの4つです。それぞれの使い方を説明します。
ミュートタッチセンサーは操作音が出ない
本体前面のセンサーに触れるだけで、ミュートのオンとオフが切り替わります。物理スイッチのようなカチッという操作音が出ないため、配信中や会議中でも静かにミュートできます。
収音中はインジケーターが青く、ミュート中は赤く点灯します。状態がひと目で分かるので、ミュートしたまま話し続けてしまう失敗を防ぎやすい作りです。海外レビューではこのタッチセンサーの扱いが好みの分かれる点に挙がっていましたが、操作音が入らない利点を考えると、配信用途では長所のほうが大きいと判断しています。
ローカットスイッチは80Hzで低域ノイズを抑える
ローカットは、本体下部の接続端子などが並んだ部分にあるスイッチで操作します。周波数の目安は80Hz、18dB/octaveです。低域の環境ノイズや部屋の反響、机の振動を抑えたいときに使います。
マニュアルでも、オンにすると低域のノイズを拾いにくくなると説明されています。会議中に邪魔になる低い音をカットしたい場面でも役立つスイッチです。
ミキサー調整ダイヤルで声とPC音のバランスを変える
ミキサー調整ダイヤルは、マイクの音とパソコンから再生される音のバランスを、本体で変えるためのダイヤルです。PCアイコン側に回すとパソコンの音源の音量が大きくなり、マイクアイコン側に回すとマイクの音が大きくなります。
配信中に、自分の声とゲームや音楽の音量のバランスを手元で確認できるのが便利です。ヘッドホン音量ダイヤルは、ヘッドホン出力全体の音量を調整します。繰り返しになりますが、この2つのダイヤルは自分が聞く音だけを変えるもので、配信の視聴者や会議の相手に届く音量は変わりません。
兄弟機のAT2020USB-Xとの違いはダイナミック型かコンデンサー型か

同じオーディオテクニカのUSBマイクであるAT2020USB-Xとの最大の違いは、マイクの方式です。AT2040USBはダイナミック型、AT2020USB-Xはコンデンサー型で、雑音の拾いやすさがはっきり違います。
公式の説明では、AT2040USBは人の声の収音を得意とする「AT2040」に、AT2020USB-Xが持つデジタル性能とUSB機能を加えた製品という位置づけです。デジタル性能は、兄弟機のAT2020USB-Xから受け継いでいます。
| 比較項目 | AT2040USB | AT2020USB-X |
|---|---|---|
| 方式 | ダイナミック型 | コンデンサー型 |
| 雑音の拾いやすさ | 部屋の騒音を抑えやすい | 感度が高く、背景の雑音も拾いやすい |
| 得意な音 | 声の厚みや温かみ | 繊細な音 |
| 最大録音 | 96kHz/24bit | 96kHz/24bit |
| ヘッドホン出力とミキサー調整 | あり | あり |
| ミュート | ミュートタッチセンサー | 静電式タッチミュートボタンとLEDリング |
| ポップフィルター | 本体に内蔵 | AT8175が付属 |
| 通常価格(2025年7月時点) | 22,000円(税込) | 19,800円(税込) |
騒音の多い部屋で使うならAT2040USB、ボーカルや楽器の繊細な音を重視するならAT2020USB-Xを選ぶのが筋です。個人のレビューには、両機種の録音音質はほぼ同じと評価するものもありました。それでも、エアコンやパソコンのファンの音が入る部屋で声を録るなら、差額を払ってでもAT2040USBを選ぶ価値は十分にあると考えます。
音楽制作メディアのPlugPlusでは、声優の飯田里穂さんが「歌ってみた」形式で楽曲を収録する企画の中で、AT2020USB-XとAT2040USBの両方を使っています。配信向けのUSBマイクが、歌声の収録にも使われている例です。
他のダイナミックUSBマイクと比べるとAT2040USBは手軽さで有利
配信向けマイクを選ぶとき、AT2040USBと並んで名前が挙がるのがShure SM7B、SAMSON Q2U、HyperX SoloCast 2です。パソコンに直接つないで手軽に使えるダイナミック型という条件で見ると、AT2040USBとQ2Uの2択になります。
| 製品 | 接続 | 方式 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| AT2040USB | USB | ダイナミック型 | 価格は約22,000円。指向性が狭く周囲の音を拾いにくい |
| Shure SM7B | XLR | ダイナミック型 | 本体は5.6万円前後。十分なゲインを持つオーディオインターフェースなどが必要 |
| SAMSON Q2U | USBとXLR | ダイナミック型 | 1台でUSBとXLRの両方に対応 |
| HyperX SoloCast 2 | USB | コンデンサー型 | 価格は約8,980円。単一指向性で、周囲の音は拾いやすい |
Shure SM7Bは定番のダイナミックマイクですが、XLR接続のため、十分なゲインを持つオーディオインターフェースなどが必要です。感度が低く、安価なオーディオインターフェースではゲインを最大にしても音量が足りないことがあります。本体だけで5.6万円前後なので、機材をそろえると予算はさらに膨らみます。
SAMSON Q2Uは、USB接続とXLR接続の両方に対応した1台2役のダイナミックマイクです。オーディオインターフェースなしで使えるため、配信や録音、会議向けの定番のひとつになっています。
HyperX SoloCast 2は約8,980円と手頃ですが、コンデンサー型で単一指向性のため、ダイナミック型に比べると周囲の音を拾いやすい点に注意が必要です。
整理すると、パソコンに直接つないで手軽に使うならAT2040USBかQ2U、将来的にXLR接続のオーディオインターフェースを組み合わせるつもりならSM7B、予算を最優先するならSoloCast 2が候補です。防音していない部屋で声をきれいに録りたいという目的に絞るなら、内蔵ポップフィルターとショックマウント、遅延のないモニター、操作音の出ないミュートまでそろったAT2040USBを推します。
価格は2026年9月まで21,000円から22,000円で推移
AT2040USBの価格は、2023年5月の発売から時間がたっても大きく下がっていません。発売時の直販価格は21,780円で、オープン価格のもと税込22,000円前後での実売が予想されていました。2025年7月のプライムデー関連の紹介では、通常価格は22,000円(税込)でした。
価格.comでは、2026年8月下旬から9月中旬にかけて、最安価格が21,000円から22,000円の間で動いていました。最安21,000円のショップには在庫ありと表示されていました。
| 販売店 | 価格(税込) | 在庫状況 |
|---|---|---|
| 島村楽器 | 22,000円 | 在庫あり |
| ヨドバシ.com | 24,200円 | 取り寄せ扱い |
| 楽天市場(新古品・未使用品の出品) | 17,980円 | 出品による |
楽天市場の17,980円は新古品や未使用品の出品なので、保証などの条件は出品ごとに確認してください。新品なら21,000円から22,000円が相場の目安です。価格は日々変わるため、購入前に各ショップで最新の価格と在庫を確認しておくと安心です。
なお、価格.comのAT2040(XLR出力モデル)のページでは、平均満足度が5.00(3件)と表示されています。件数が少なく、USB版ではなくXLR版の数字なので、AT2040USBの評価としては参考程度にとどめるのが無難です。
スタンドは別売りで専用のAT8703も選べる
AT2040USBには卓上スタンドが付属しません。海外レビューでも欠点として挙がった点で、購入時にはスタンドかマイクアームを別に用意する必要があります。
AT2040USBと同じ2023年5月26日に、専用スタンドの「AT8703」も発売されました。個人のレビューにも、AT8703を組み合わせて使っている例があります。別売りのウインドスクリーンも用意されています。
本体の質量は約600gあるため、マイクアームやスタンドはしっかりしたものを選んでください。ショックマウントが本体に内蔵されているので、マイクアームを使う場合も基本的な防振は確保されています。
購入前によく出る疑問への答えはインターフェース不要で配信向き
購入を考えている人から出やすい疑問に、ここまでの内容をもとに答えます。
オーディオインターフェースはなくても使える
AT2040USBにオーディオインターフェースは必要ありません。USB Type-Cの端子を備え、付属のケーブルでパソコンに直接つなげば使えます。この手軽さが、XLR接続のShure SM7Bとの大きな違いです。
ゲーム実況や配信にはAT2040USBが向いている
ゲーム実況やライブ配信には向いています。ミキサー調整ダイヤルで自分の声とゲーム音のバランスを手元で確認でき、ミュートタッチセンサーは操作音が出ません。キーボードやマウスの音を抑えたい場合は、ノイズ除去ソフトとの併用が現実的です。
歌の録音は繊細さ重視ならAT2020USB-Xと比べたい
歌の録音にも使えますが、繊細な響きを重視するならAT2020USB-Xのほうが向いています。声の厚みや迫力を出したい歌い方なら、AT2040USBの特性が合います。声優の飯田里穂さんの収録企画でも、両方のマイクが使われていました。
元になったAT2040とUSB版の違いは接続方式
AT2040は2021年9月24日に発売されたXLR出力のモデルで、AT2040USBはその約1年半後に登場したUSB版です。XLR版はオーディオインターフェースを通して使い、USB版はパソコンに直接つないで使います。
防音していない部屋で声を録るならAT2040USBが向いている
AT2040USBの口コミと専門メディアの評価をまとめると、最も共通しているのは、周囲の音を拾いにくく防音設備のない部屋でも使いやすいという点でした。ポップフィルターとショックマウントを内蔵し、ミュートタッチセンサー、ローカットスイッチ、遅延のないヘッドホンモニター、最大96kHz/24bit録音と、配信や会議に必要な機能がひととおりそろっています。
一方で、音の解像感はコンデンサーマイクに劣り、本体にゲインのつまみがなく、口との距離も近づける必要があります。どれも設計上の性格なので、使い方で付き合えるかどうかが購入の分かれ目です。
エアコンやパソコンのファンの音が気になる人、オーディオインターフェースなしでダイナミックマイクを使いたい人、声の厚みや温かみを重視する人にとって、約22,000円のAT2040USBは納得して選べる1本です。繊細な音を録りたい人は、AT2020USB-Xを比較対象に加えてください。
比較で名前を挙げたHyperX SoloCast 2は、約8,980円で買えるコンデンサー型のUSBマイクです。予算を優先して選ぶなら、HyperX SoloCast 2の音質と口コミを詳しくまとめた記事もあわせて確認してみてください。
同じオーディオテクニカのUSBマイクでは、音質の評価が高い一方で感度の高さが弱点とされるAT2020USB-Xの口コミと弱点もまとめています。選ぶときの比較材料にしてください。








