UlanziのTT59は、センターポールを水平に倒して被写体の真上から撮れるアルミ製の三脚です。国内ではヨドバシカメラが「TT59センターポール水平設置対応三脚T146」の名称で扱っており、価格は12,890円(税込)で掲載されています。スマートフォンやミラーレスで料理や小物を俯瞰撮影したい人には価格に見合う一台で、大きな望遠レンズを付けた一眼レフを水平位置で使いたい人には向きません。
TT59の評判を気にする人の多くは、「本当に真上から撮れるのか」「水平に伸ばして倒れないのか」「自分のカメラを載せて大丈夫か」の3点です。どれも仕様と使い方を順に見れば答えが出ます。
この先では、TT59の仕様と価格、水平にするときの手順、カウンターウェイト用フックの使い方、耐荷重の読み方を順に説明します。あわせて、名前がよく似たMT-59との違いや、同じUlanziのほかの三脚との比べ方、購入前に確かめておきたい5つの項目もまとめました。読み終えるころには、TT59が自分の撮影に合うかどうかを判断できます。
UlanziのTT59はセンターポールを180度回して真上から撮れる三脚

結論から書くと、TT59の特徴はセンターコラム(三脚の中心にある上下に伸びる柱)を180度回転させ、縦位置と水平位置を切り替えられる点にあります。普通の三脚はカメラを脚の真上に載せるため、机の上の被写体を真下に見下ろす構図を作ると、どうしても脚や雲台が画面に入りがちです。TT59はセンターコラムを横に倒して腕のように張り出させるので、カメラを脚から離れた位置に置けます。
国内での販売名はT146、価格は12,890円
国内ではヨドバシカメラなどが「TT59センターポール水平設置対応三脚T146」という名称で販売しており、価格は12,890円(税込)です。型番の後ろに付く「T146」は、店頭や通販で商品を探すときの手がかりになります。Amazonの海外ストアでは「ULANZI TT59 Horizontal Overhead Photography Tripod」という商品名で並んでいます。Horizontal Overheadは「水平に張り出して頭上から」という意味合いで、商品名そのものが俯瞰撮影向けであることを示しています。
想定している撮影は料理、小物、開封動画、手元の作業
TT59が狙っている撮影シーンは、商品撮影、料理の俯瞰撮影、開封動画(アンボクシング)、卓上での手元撮影です。どれも被写体を机や床に置き、真上から狙う場面です。Amazonの商品ページでは、ミラーレス、一眼レフ、スマートフォン、ビデオカメラ向けの三脚として扱われています。
料理写真を例にすると、皿を真上から撮るときに三脚の脚が写り込むと、構図を作り直す手間がかかります。TT59ならセンターコラムを水平にしてカメラを皿の真上に持っていけるので、脚を画面の外に逃がしやすくなります。手元の作業動画でも同じで、両手を動かすスペースの上にカメラを浮かせられるのが利点です。
TT59の仕様は最大高175cmと重さ1.25kg
TT59は、最大高175cm、最低高53cm、折りたたみ時の長さ約43cm、重さ1.25kgのアルミ製三脚です。数字を一覧にすると、次のようになります。
| 項目 | TT59の仕様 |
|---|---|
| 販売名(国内) | TT59センターポール水平設置対応三脚T146 |
| 国内価格 | 12,890円(税込、ヨドバシカメラ掲載) |
| 素材 | アルミ |
| 最大高 | 175cm(68.9インチ) |
| 最低高 | 53cm |
| 折りたたみ時の長さ | 約43cm |
| 折りたたみ時のサイズ | 43×10.7×9.5cm |
| 重さ | 1.25kg |
| 脚部 | 3段 |
| センターコラム | 2段、180度回転で縦位置と水平位置を切り替え |
| 水平方向の張り出し | 最大120cm |
| 雲台 | 着脱式ボールヘッド、パン360度、チルト180度 |
| クイックリリース | UKA方式 |
| 耐荷重 | 脚部10kg、雲台3kg |
| 付属・装備 | 滑り止めの脚先、カウンターウェイト用フック、収納ケース |
最大高175cmと最低高53cmで立ち撮りも卓上も届く
最大高の175cmは、立ったまま人物や風景を撮るときにも足りる高さです。一方の最低高53cmは、ローアングルの撮影や、床に置いた物を撮るときの高さになります。俯瞰撮影では「どれだけ高い位置から見下ろせるか」で写せる範囲が決まります。机の上に広げた物を全部収めたいなら、高さに余裕がある方が構図を作りやすいでしょう。
折りたたむと約43cm、重さ1.25kgで持ち出せる
折りたたみ時の長さは約43cmで、サイズは43×10.7×9.5cmです。重さは1.25kgなので、バッグに入れて運べます。収納ケースも付いてくるため、撮影先へ持ち出すときに脚や雲台を傷つけにくいのも助かる点です。自宅の撮影スペースに置きっぱなしにするだけでなく、撮影先へ持ち出して料理を撮るといった使い方にも対応できます。
耐荷重は脚部10kg、雲台3kgで考える
TT59の耐荷重は、三脚本体(脚部)が10kg、着脱式のボールヘッドが3kgです。Amazonの海外ストアの商品ページにこの内訳が記されています。販売店によって「耐荷重3kg」「耐荷重10kg」と書き方が違うのは、どちらの部分の数字を載せているかの違いです。
実際にカメラを載せる場面で効いてくるのは、雲台の3kgの方です。カメラは雲台の上に載るので、雲台が支えられる重さを超えると、ボールヘッドが緩んだり、狙った角度で止まらなかったりします。スマートフォンなら3kgの範囲に収まりますが、大きな望遠レンズを付けた一眼レフは、使う前に重さを量ってから判断してください。
UKAクイックリリースと着脱式ボールヘッド
雲台はボールヘッド(球体の関節で角度を自由に変えられる雲台)で、360度のパン(水平回転)と180度のチルト(縦方向の傾き)に対応しています。クイックリリースはUKA方式です。クイックリリースとは、カメラの底に付けたプレートを雲台にはめ込むだけで着脱できる仕組みのことで、撮影のたびにネジを回す手間が省けます。
すでにUKA方式のプレートを使っている人は、手持ちのカメラをそのまま載せ替えられます。別の規格を使っている人は、購入前に対応しているかを確かめておくと、届いてから慌てずに済みます。雲台そのものが着脱式なので、好みの雲台に付け替える選択肢もあります。
TT59を水平にする手順はコラムを最大まで上げて90度倒すだけ

TT59を水平位置にする作業は、センターコラムを最大の高さまで引き上げ、90度倒して水平にし、ロックノブを締めるという流れです。Amazonの商品ページと取扱説明書ページにこの手順が載っています。
順を追って説明します。まず三脚を立てて脚を開き、センターコラムを一番上まで引き上げます。次に、コラムの根元を軸にして90度倒し、水平にします。最後にロックノブをしっかり締めて固定します。カメラを載せる前に、コラムが動かないことを手で確かめておくと安心です。
水平にしたあとは、センターコラムの先にある雲台でカメラの向きを調整します。真下を向けたい場合はボールヘッドのチルトを使い、レンズが被写体の真上から見下ろす角度に合わせます。パンが360度回るので、画面の縦横もここで整えられます。
カウンターウェイト用フックで前傾を抑える
センターコラムの下端にはフックが付いていて、カメラバッグなどをかけてカウンターウェイト(重り)にできます。水平に伸ばしたコラムの先にカメラを付けると、三脚全体の重心がカメラ側に寄り、前に傾きやすくなります。反対側に重りを下げることで、重心を三脚の中心に戻す仕組みです。
Ulanziがこのフックを付けているのは、水平位置で使うときの安定を前提にしているからです。撮影のたびに専用の重りを用意する必要はなく、普段持ち歩いているカメラバッグをかければ足ります。水平に長く伸ばす日ほど、フックに重りを下げる習慣をつけておくと安心です。
脚の1本を外せば一脚としても使える
TT59は、脚の1本を取り外してセンターコラムと組み合わせることで、一脚としても使えます。一脚は三脚ほど場所を取らず、混んだ場所や移動しながらの撮影で手ブレを抑えたいときに便利です。俯瞰撮影用の三脚として買っても、外出先では一脚に組み替えるという使い分けができます。
TT59で気をつけたい点は水平時の安定性と雲台の3kgの2つ
TT59を使ううえで気をつけたい点は、水平に伸ばしたときの安定性と、雲台の耐荷重3kgの2つです。どちらも、仕組みを知っていれば対処できます。
水平に伸ばすほど前に傾きやすくなる
水平に伸ばす距離が長いほど、カメラの重さで三脚が前に傾きやすくなります。てこの原理と同じで、支点(三脚の中心)からカメラまでの距離が長くなるほど、同じ重さでも倒そうとする力が大きくなるためです。最大120cmまで張り出せるとはいえ、毎回いっぱいまで伸ばす必要はありません。被写体が画面に収まる範囲で、できるだけ短く伸ばす方が安定します。
対策としては、先に書いたカウンターウェイト用フックにバッグをかける方法が基本です。
設置場所の床や机の状態で安定性が変わる
水平位置での安定性は、三脚を置く床や机の状態にも左右されます。脚先には滑り止めが付いていますが、傾いた床や柔らかい敷物の上では脚が沈んだりずれたりします。料理を撮るなら、テーブルの横の硬い床に三脚を立て、コラムをテーブルの上へ伸ばす配置にすると、柔らかいクロスや傾いた天板に脚を載せずに済みます。
重いレンズを付けた一眼レフは雲台の3kgを超えやすい
雲台の耐荷重は3kgです。脚部が10kgまで支えられても、カメラが載るのは雲台なので、実用上の上限は3kgと考えておく方が安全です。大きな望遠レンズを付けた一眼レフや、マイクやライトを追加したビデオカメラを載せるなら、総重量を量ってから使ってください。
TT59の海外価格はeBayで121.99ドル、マレーシアで299リンギット
TT59は海外でも販売されており、アメリカのeBayでは121.99ドル、マレーシアの販売店では299リンギット、ラトビアの販売店では約110ユーロで掲載されています。日本のヨドバシカメラでは12,890円(税込)です。
| 販売地域 | 掲載価格・在庫の状況 |
|---|---|
| 日本(ヨドバシカメラ) | 12,890円(税込) |
| アメリカ(eBay) | 121.99ドル |
| マレーシア | 299リンギット |
| ラトビア | 約110ユーロ |
| 南アフリカ | 在庫切れの表示 |
| オーストラリア(Kogan) | 在庫が少ない状態の表示 |
在庫の面では、南アフリカの販売店で在庫切れの表示があり、オーストラリアのKoganでは在庫が少ない状態と表示されていました。価格も在庫も地域と時期で変わるので、買う直前に販売ページの最新の表示を見てから注文してください。
MT-59は耐荷重15kgで重さ約2.45kg、TT59とは別の三脚

Ulanziの公式サイトには「MT-59」(型番3114)という三脚があり、TT59とは別の製品です。名前が近いため、販売店のページで取り違えやすい組み合わせです。MT-59は4段のアルミ製で、一脚としても使える多機能タイプです。
| 項目 | TT59 | MT-59(型番3114) |
|---|---|---|
| 重さ | 1.25kg | 約2.45kg(約5.4ポンド) |
| 最大高 | 175cm | 約176cm(センターコラム使用時) |
| 収納長 | 約43cm | 約51cm |
| 耐荷重 | 脚部10kg、雲台3kg | 最大15kg(33ポンド) |
| 脚部 | 3段 | 4段 |
| 一脚化 | 可能 | 可能(一脚時の最大高143cm) |
| センターコラム | 水平位置に切り替え可能 | 縦にも横にも使える構造 |
| 価格の例 | 日本で12,890円 | アメリカ公式で129.95ドル |
最大高はほぼ同じですが、MT-59は収納長が約51cmとTT59の約43cmより長く、重さも約2.45kgあります。その代わり、耐荷重は最大15kgと大きく、重い機材を載せられます。
選び方ははっきりしています。重い機材を載せたいならMT-59、軽さと持ち運びやすさを優先して3kg以内の機材で俯瞰撮影をしたいならTT59です。どちらもセンターコラムを横向きに使えるので、俯瞰撮影ができるかどうかでは差がつきません。差がつくのは、載せる機材の重さと、持ち運ぶ頻度です。
MT-59の価格はアメリカの公式サイトで129.95ドル
MT-59の価格は販売地域によって異なり、アメリカの公式サイトで129.95ドル、ドイツの公式サイトで129.95ユーロ、EU圏の別の販売店で139.17ユーロ、ポーランドの販売ページで563ズロチと表示されています。TT59は日本で12,890円、ラトビアで約110ユーロの掲載があるので、同じUlanziの三脚でも型番によって価格帯が違います。通販で注文するときは、商品名だけでなく型番が「TT59(T146)」になっているかを必ず見てください。
ほかのUlanzi三脚と比べるとTT59は俯瞰撮影に機能を絞った一台
Ulanziにはほかにも用途の違う三脚があり、TT59はその中で、水平方向に伸ばして真上から撮る使い方に絞った製品です。比べてみると、TT59の立ち位置がわかりやすくなります。
VideoFast Heavy Duty三脚は動画向けの本格派
VideoFast Heavy Duty三脚は、2024年に発売された動画向けの三脚です。センターポールは取り外し可能で、脚の角度はギア機構で調整します。交換できる滑り止めゴム足、スチールスパイク、気泡式の水準器を備え、雲台は10段階のカウンターバランスを持っています。発売時の価格はカーボン製が599ドル、アルミ製が499ドルでした。本格的な動画撮影向けの装備と価格で、卓上の俯瞰撮影を目的にするならTT59の方が手軽です。
Video-Go三脚は軽量なカーボン製の旅行向け
Video-Go三脚は、リバーシブルで着脱できるセンターポールを持つ、軽量なカーボン製の旅行向けモデルです。最大高は146cm、最小高は約13cmです。最小高の低さはTT59の53cmより地面に近く、ローアングルを重視する人には向いています。反対に、最大高はTT59の175cmの方が高く、高い位置から見下ろす撮影ではTT59に分があります。
VlogPod TT38はVlogと机上の撮影向け
VlogPod TT38は、ワンタッチで三脚モードに変わる製品で、日本語メディアではVlogや机上での撮影が多い人向けとして紹介されました。持ち歩きやすさを重視するならコンパクトなモデル、俯瞰撮影を重視するならセンターポールを水平にできるTT59という分け方で選ぶと迷いにくくなります。
このほか、UlanziはJJ05 GlideGoトラベル三脚とJJ06 GlideGoビデオ三脚といった新しいモデルも発表しています。
| モデル | 主な用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| TT59 | 俯瞰撮影、卓上撮影 | センターコラムを水平にできる、12,890円 |
| MT-59 | 重い機材を使う多用途 | 耐荷重最大15kg、4段、約2.45kg |
| VideoFast Heavy Duty | 本格的な動画撮影 | 10段階カウンターバランス、499ドルから |
| Video-Go | 旅行、軽量重視 | カーボン製、最大高146cm、最小高約13cm |
| VlogPod TT38 | Vlog、机上撮影 | ワンタッチで三脚モード |
TT59が向いているのは3kg以内の機材で真上から撮る人
TT59が合うのは、スマートフォンやミラーレスなど3kg以内の機材で、料理や小物、手元の作業を真上から撮りたい人です。
料理や小物の俯瞰撮影では、センターコラムを水平にすると被写体の真上にカメラを置けます。三脚の脚が写り込みにくい配置を作りやすいのが、普通の三脚との大きな違いです。開封動画や手元の作業動画でも、机の上に広げた物を真上から撮る構図に向いています。折りたたむと約43cmなので、バッグに入れて撮影場所まで運べます。
逆に、大きな望遠レンズを付けた一眼レフを水平位置で使いたい人や、ライトやマイクをたくさん載せる人は、耐荷重15kgのMT-59を検討した方が無理がありません。本格的な動画を撮るなら、VideoFast Heavy Duty三脚のような動画向けモデルの方が目的に合います。
TT59についてよくある疑問は、スマホで使えるか、バッグに入るか
TT59を検討する人が抱きやすい疑問に、順に答えていきます。
スマートフォンで使えるかという疑問については、使えます。Amazonの商品ページでは、ミラーレス、一眼レフ、スマートフォン、ビデオカメラ向けの三脚として扱われています。スマートフォンを載せる場合も、雲台の耐荷重3kgとUKA方式のクイックリリースという条件は同じです。
バッグに入るかという疑問については、折りたたみ時の長さが約43cm、サイズが43×10.7×9.5cmなので、この長さが収まるバッグなら入ります。重さは1.25kgです。いつも使っているバッグの内寸を測って、43cmが入るかどうかを見ておくと確実です。
耐荷重は3kgなのか10kgなのかという疑問については、脚部が10kg、雲台が3kgです。カメラを載せる雲台の3kgを上限と考えて使えば、まず困りません。
一脚として使えるかという疑問には、脚の1本を外してセンターコラムと組み合わせれば一脚になる、と答えられます。俯瞰撮影用と外出用の2役をこなせるのはTT59の便利なところです。
MT-59と同じ製品かという疑問については、別の製品です。MT-59は型番3114で、4段のアルミ製、耐荷重最大15kg、重さ約2.45kgの三脚です。名前が近いので、注文前に型番を見比べてください。
購入前に確かめたいのは型番、総重量、規格、寸法、収納長の5つ
TT59を買う前に確かめておきたい項目は、型番、機材の総重量、クイックリリースの規格、撮影に必要な寸法、折りたたみ長の5つです。
まず型番です。商品ページの型番がTT59(T146)になっているか、MT-59と取り違えていないかを見てください。次に、使うカメラやスマートフォン、雲台まわりの総重量が、雲台の耐荷重3kgの範囲に収まっているかを確かめます。3つ目はクイックリリースの規格で、手持ちのプレートがUKA方式に対応しているかを見ます。4つ目は寸法で、撮影したい場所で最大高175cm、水平方向の張り出し最大120cmという数字が足りるかを考えます。最後に、持ち運ぶ際の折りたたみ長約43cmが、いつものバッグに収まるかを確かめます。
| 確認項目 | TT59の数値・条件 |
|---|---|
| 型番 | TT59(T146)、MT-59(型番3114)とは別 |
| 機材の総重量 | 雲台の耐荷重3kg以内 |
| クイックリリース | UKA方式 |
| 撮影に必要な寸法 | 最大高175cm、水平方向に最大120cm |
| 持ち運び | 折りたたみ長約43cm、重さ1.25kg |
この5つがすべて条件に合うなら、TT59は12,890円で俯瞰撮影の環境を整えられる、扱いやすい三脚です。
UlanziのTT59は12,890円で俯瞰撮影を始めたい人に合う三脚
UlanziのTT59は、センターコラムを180度回して水平にし、被写体の真上から撮れるアルミ製の三脚で、国内では12,890円(税込)で販売されています。最大高175cm、最低高53cm、折りたたみ時の長さ約43cm、重さ1.25kgで、脚部の耐荷重は10kg、雲台の耐荷重は3kgです。
水平にする手順は、センターコラムを最大まで引き上げて90度倒し、ロックノブを締めるだけです。水平に伸ばすほど前に傾きやすくなるので、センターコラム下端のフックにカメラバッグなどをかけて重心を整えてください。脚の1本を外せば一脚にもなります。
選ぶ基準は単純です。3kg以内の機材で料理や小物、手元の作業を真上から撮りたいならTT59、重い機材を載せたいなら耐荷重15kgのMT-59を選んでください。価格と在庫は地域や時期で変わるので、注文の直前に販売ページの最新の表示と型番を確かめてから購入すると安心です。
真上からの撮影より、立ったままの撮影や旅行での持ち歩きを優先するなら、高さと軽さで評価されているスリックのGX-S 7500の口コミも比べてみてください。








