アイリスオーヤマSMT-RC2-Bの評判は税込3,489円で基本機能網羅

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アイリスオーヤマSMT-RC2-Bの評判は、税込3,489円前後の価格で遠隔操作・音声操作・タイマー・シーン機能までを一通り備えた点に集中しています。スマートリモコンとして見たときに、Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple Siriの3大音声アシスタントすべてに対応しており、別々に検討せずに済む点も支持される理由のひとつです。本記事では、SMT-RC2-Bの製品概要、HomeLinkアプリでできること、対応家電の範囲、Nature RemoやSwitchBotとの違い、メリットとデメリットを、購入を検討している方向けに整理します。

スマートリモコンの導入で迷う場面として、価格が1万円近い多機能モデルか、3千円台の入門モデルかという二択があります。SMT-RC2-Bはこの後者に位置づけられる製品で、はじめてスマートホーム化を試す家庭が「失敗してもダメージが小さい価格帯」で導入できる点が、評判の前提になっています。

目次

評判の中心は「3,489円前後で必要機能が揃う」コスト構造

SMT-RC2-Bの評判は、価格と機能のバランスに集約されます。価格比較サイトkakaku.comでの最安値は税込3,489円前後で、Amazon.co.jpの実勢価格は2,920円前後とされており、スマートリモコン市場の中ではかなり低い価格帯です。

この価格帯で、外出先からスマートフォンで家電を操作する遠隔操作、3大音声アシスタントへの対応、毎朝の自動起動を組めるタイマー、複数家電を一度に動かすシーン機能、GPS連動の自動制御まで一通り揃っています。Nature Remoの上位モデルや多機能タイプと比べると環境センサーが省かれている分だけ価格が抑えられている、というのが市場での位置づけです。

入門機としての評価が高い一方で、室温が28度を超えたらエアコンを起動するといった環境センサー連動の自動化を求める層からは、機能不足という声も挙がります。コストを抑えてスマートホーム化を試したい層と、本格的なオートメーションを組みたい層では適した製品が異なります。

SMT-RC2-Bの基本仕様と本体デザイン

SMT-RC2-Bはアイリスオーヤマが販売するスマートリモコンで、ブラック色の型番がSMT-RC2-B、ホワイト色がSMT-RC2-Wです。型番の「SMT」はSmart、「RC」はRemote Controlを意味するとされ、末尾の「2」は世代を示しており、先代SMT-RC1の後継モデルになります。

本体サイズは幅約46mm × 奥行き約46mm × 高さ約43mm、重量約57gと小型軽量です。テレビ台や本棚の上に置いても圧迫感がない大きさで、設置場所の自由度が高い点も評判につながっています。電源はMicro USB端子から供給するタイプで、付属のUSBケーブルとACアダプターを使って常時通電させる仕様です。

項目仕様
サイズ幅約46mm × 奥行き約46mm × 高さ約43mm
重量約57g
定格電源DC5V 1A
消費電力5W
Wi-FiIEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯のみ)
動作温度0℃〜50℃
対応OSiOS 11.0以降 / Android 7.0以上
カラーブラック / ホワイト

Wi-Fiは2.4GHz帯のみの対応で、5GHz帯には対応していません。この点は後述するデメリットのひとつですが、初期設定時にスマートフォンを2.4GHz帯のWi-Fiにつなぎ直す手間がある一方、屋内の通信は安定しやすい帯域でもあります。

評判を支える4つの中核機能

スマートフォンによる遠隔操作

SMT-RC2-Bの中核機能は、専用アプリHomeLinkを通じた家電の遠隔操作です。HomeLinkをスマートフォンにインストールし、SMT-RC2-Bを自宅のWi-Fiに接続すると、外出先からでも家のエアコンやテレビ、照明を操作できる状態になります。

夏の猛暑日に帰宅30分前からエアコンを稼働させておく、外出後に「エアコンを切り忘れた」と気づいてから停止するといった使い方が、購入後にもっとも評価されるポイントです。電気代の節約や消し忘れ対策に直結する機能で、利用頻度が高くなりやすい部分でもあります。

Amazon Alexa、Googleアシスタント、Apple Siriへの3つ同時対応

3大音声アシスタントすべてに対応している点は、SMT-RC2-Bの評判を底上げしている要素です。Amazon EchoでもGoogle Nestでも、すでに持っているスマートスピーカー資産をそのまま生かせます。

「アレクサ、エアコンをつけて」「ねえグーグル、テレビを消して」「ヘイSiri、照明を暗くして」といった音声指示で操作できるため、料理中や就寝前など手が離せない場面に向きます。スマートスピーカーをまだ持っていない場合でも、後から好きなブランドを選べる柔軟性があります。

タイマー機能で毎朝の自動起動を組める

HomeLinkアプリのタイマー機能で、指定した時刻に家電をオン・オフする予約ができます。毎朝6時にエアコンを起動して目覚めるまでに室温を整えておく、夜11時に照明を自動で消すといった設定が可能です。曜日ごとに異なるタイマーを組めるため、平日と週末で別の生活リズムにも対応できます。

シーン(フレーズ)機能で複数家電を一括操作

「シーン」または「フレーズ」と呼ばれる機能で、複数の家電操作をひとつのコマンドにまとめられます。「おはよう」シーンで照明オン、テレビオン、エアコン起動を同時に走らせる、「おやすみ」シーンですべての家電をまとめてオフにする、といった使い方が好評です。

音声アシスタントと組み合わせると、「アレクサ、おやすみ」と一言で部屋全体を就寝モードに切り替えられます。リモコンを複数取り出す手間がなくなる点が、シーン機能の実用上の価値です。

HomeLinkアプリでできることと設定手順

SMT-RC2-Bの使用にはアイリスオーヤマ公式の専用アプリHomeLinkが必要で、iOSとAndroidで無料配布されています。HomeLinkでは、家電のリモコン登録、タイマー設定、シーン作成、音声アシスタント連携、複数台のスマートリモコン管理ができます。

主要メーカーのエアコンやテレビの赤外線信号はあらかじめプリセットとして収録されており、メーカーと機種を選択するだけで登録が完了します。プリセットにない家電や、リモコン信号が一致しない場合は、手持ちのリモコンをSMT-RC2-Bに向けてボタンを押す手動学習で対応できます。マイナーなメーカーや古い型番の家電も拾える点が、長く使う想定の評判につながります。

基本的なセットアップは7ステップで終わります。スマートフォンを2.4GHz帯のWi-Fiに接続、App StoreまたはGoogle PlayでHomeLinkをインストール、SMT-RC2-B本体をACアダプターで通電、本体ランプの4回点滅でペアリング待機を確認、HomeLinkでアカウントを作成またはログイン、「デバイスを追加」からSMT-RC2-Bを選んでWi-Fi情報を入力、接続完了後に操作したい家電のリモコンを登録、という流れです。

設定で詰まりやすい箇所として、スマートフォンが5GHz帯のWi-Fiを優先して接続するケースがあります。設定中だけは2.4GHz帯のSSIDを手動で選び直す必要があり、家庭のルーターによっては2.4GHz帯と5GHz帯が同一SSIDに統合されている(バンドステアリング)場合に手こずる可能性があります。

対応家電の範囲が評判の前提

SMT-RC2-Bが操作できる家電は、赤外線リモコンで動かせるものに限られます。代表的なものはエアコン、テレビ、照明・シーリングライト、扇風機、除湿機、空気清浄機、加湿器、DVD・Blu-rayプレーヤー、プロジェクターなどです。一部の音響機器や床暖房コントローラーも対応します。

種類対応可否の目安
エアコン全メーカー対応、一部機種はプリセット済み
テレビ多くのメーカーがプリセット済み
照明・シーリングライト赤外線リモコン対応機種は可
扇風機・除湿機・空気清浄機・加湿器赤外線リモコン対応機種は可
DVD・Blu-rayプレーヤー多くの機種で可
Bluetooth接続型リモコンの家電不可
専用アプリ操作型のIoT家電不可
壁スイッチ式の照明スマートリモコン単独では不可

赤外線リモコンを使わないBluetooth接続型のリモコンや、専用アプリで直接操作するタイプの家電は対象外です。コンセントのオン・オフで電源を制御する家電(電気スタンド、電気毛布など)もSMT-RC2-B単独では制御できないため、これらにはスマートプラグを別途組み合わせる必要があります。

活用シーンで挙がる代表的な評判

帰宅前の事前操作は、購入後にもっとも価値を感じやすいシーンとして挙がります。夏の猛暑日や冬の寒い日に、電車や車の中からスマートフォンでエアコンをオンにしておけば、家に着いた時点で室温が整っています。「帰宅前にエアコンをつけ忘れた」状況にもその場で対処できます。

就寝時の一括オフは、シーン機能の代表的な使い方です。「おやすみシーン」を設定しておけば、布団に入ったあとからスマートフォンひとつで部屋全体の家電をまとめてオフにできます。寝る直前に立ち上がってリモコンを探す手間がなくなります。

外出後の消し忘れ対策では、外出先からHomeLinkで状態を確認・操作することで、電気代の無駄や万が一の事故リスクを減らせます。起床時の自動操作はタイマーの活用例で、起きる少し前にエアコンや照明をオンにしておけば、目覚めた時点で室温と明るさが整った環境を作れます。

音声による手ぶら操作も評価が高い使い方です。料理中で手がふさがっているときでも、「アレクサ、音量を上げて」「ねえグーグル、エアコンを27度にして」といった指示で家電を動かせます。

メリットとデメリットを評判の観点で整理する

観点メリットデメリット
価格税込3,489円前後でスマートリモコン入門に向く多機能型と比べると省かれた機能がある
音声操作Alexa、Googleアシスタント、Siriの3つに対応スマートスピーカーは別途必要
設置46×46×43mmで設置場所を選ばない赤外線が届く位置にコンセントが必要
Wi-Fi2.4GHz帯で屋内通信が安定しやすい5GHz帯非対応、設定時に切り替えが必要
センサー本体が軽量で扱いやすい温湿度センサー非搭載

メリット側の柱は、コストパフォーマンスの高さ、コンパクトな本体、3大音声アシスタント対応、アイリスオーヤマのスマートホーム製品との連携、販売チャネルの広さです。販売は公式通販のアイリスプラザ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、コストコ、ヤマダ電機やケーズデンキなどの家電量販店、モノタロウやアスクルなどの業務用通販まで広がっており、身近な店舗で買える利便性も支持されています。

デメリットとして挙がるのは、2.4GHz帯Wi-Fiのみ対応で初期設定に手間がかかる点、温湿度センサーが非搭載で「室温が〇度を超えたらエアコンをオン」といった環境連動の自動化ができない点、赤外線の届く位置に設置する必要があり、家具や壁で遮られると信号が届かない場合がある点です。さらに操作はインターネット経由で行われるため、Wi-Fiや自宅のインターネット接続が途切れると外出先からの操作はできなくなります。

Nature RemoとSwitchBotとの比較で見る位置づけ

スマートリモコン市場で名前が挙がるのはNature RemoシリーズとSwitchBot Hubシリーズで、SMT-RC2-Bはこの2大ブランドと比較されることが多い製品です。

Nature Remoシリーズは、エントリーモデルの「Nature Remo nano」から多機能なフラッグシップの「Nature Remo 3」までラインナップが分かれています。Nature Remo 3は温度・湿度・照度・人感センサーを搭載しており、「室温が28度を超えたらエアコンをオン」「人が部屋を離れたら照明をオフ」といった環境連動の自動化が可能です。SMT-RC2-Bは環境センサーを持たないため、こうした高度なオートメーションを求める層にはNature Remoが向きます。

ただしNature Remoはセンサー搭載の分だけ価格が高くなります。基本的な遠隔操作、タイマー、音声操作、シーン機能で十分という層にとっては、SMT-RC2-Bの価格優位が効きます。

SwitchBot Hubシリーズは、赤外線リモコン機能に加えて、SwitchBotのカーテン自動化デバイスやロボット掃除機との連携が強みです。SwitchBotブランドでスマートホーム全体を組みたい層に向きます。一方SMT-RC2-Bはアイリスオーヤマブランドの中での親和性が高く、同社のスマートプラグやスマート照明と組み合わせて使う前提で評判が立っています。

総合的には、SMT-RC2-Bは「初めてスマートリモコンを試すユーザー」「コストを抑えてスマートホーム化したいユーザー」「遠隔操作、タイマー、音声操作の基本機能で足りるユーザー」「すでにアイリスオーヤマ製品を使っているユーザー」に適した製品です。多機能、センサー連動、他ブランドエコシステムへの広がりを求める場合は、Nature RemoやSwitchBotを比較対象に入れる価値があります。

価格と購入場所の実態

SMT-RC2-Bの価格は、購入先によって差があります。アイリスオーヤマ公式通販のアイリスプラザでは公式価格での販売、Amazon.co.jpでは実勢価格として2,920円前後、価格比較サイトkakaku.comでの最安値は税込3,489円前後とされています。

販売チャネル価格の目安
アイリスプラザ(公式)公式価格
Amazon.co.jp実勢価格 2,920円前後
kakaku.com最安値税込3,489円前後

購入できる場所は、アイリスプラザ、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、コストコ、ヤマダ電機、ケーズデンキなどの家電量販店、モノタロウやアスクルなどの業務用通販と多岐にわたります。実機を確認してから買いたい場合は家電量販店、最安値で買いたい場合はオンライン通販、まとめ買いや業務用途では業務用通販という選び分けができます。

設置と運用のコツが評判の長期化につながる

SMT-RC2-Bを長期で活用するには、設置場所と通信環境の選び方がポイントになります。

設置場所は、操作したい家電の赤外線受光部に向けて、家具や壁で遮られない位置を選びます。部屋の中央付近、コンセントが近い場所、テレビボードや本棚の上が選ばれやすい場所です。Wi-Fi設定は2.4GHz帯のSSIDで行う前提で、家庭のルーターが2.4GHz帯と5GHz帯を別々のSSIDで提供しているかを事前に確認します。

リモコン学習では、プリセットを選択しても完全に一致しない場合があります。登録後はアプリ上のボタンを押して、家電が想定どおり反応するかを順番に確かめておくと安心です。一部のボタンだけ動かない場合は、手動学習で補完できます。HomeLinkアプリの自動更新を有効にしておけば、不具合修正や新機能追加が反映され、購入後も使い勝手が改善されていきます。

リビングと寝室にそれぞれ1台ずつといった複数台運用も可能で、HomeLinkアプリ内でまとめて管理できるため、家全体のスマートホーム化を段階的に進められます。

アイリスオーヤマのスマートホーム製品との組み合わせ

SMT-RC2-Bは単体でも完結しますが、アイリスオーヤマのスマートプラグ(SMT-PL1など)やスマート照明と組み合わせると、より広い範囲の家電を一元管理できます。

スマートプラグは電源コンセントに差し込んで使うデバイスで、接続した家電の電源をスマートフォンや音声で操作できる仕様です。赤外線リモコンを持たない電気スタンドや電気毛布、加湿器なども、スマートプラグ経由でスマートホーム化できます。SMT-RC2-Bと同じHomeLinkアプリで管理できるため、操作画面を1つにまとめられる点が利点です。

スマート照明は色温度や明るさをスマートフォンや音声で調整できる製品で、HomeLink対応の機種を組み合わせれば照明まで含めた統合制御が可能です。アイリスオーヤマブランドでそろえることで、アプリの行き来や設定の重複が減り、運用がシンプルになります。

SMT-RC2-Bが向くユーザー像と総評

SMT-RC2-Bの評判は、3千円台の価格帯で「遠隔操作、音声操作、タイマー、シーン機能」という主要4機能を一通り押さえている点に集まります。先代SMT-RC1からの世代交代モデルで、新規購入の場合はSMT-RC2-B(またはホワイトのSMT-RC2-W)が現行の選択肢になります。

向くユーザー像は、初めてスマートリモコンを試したい層、できるだけ低コストでスマートホーム化したい層、基本的な機能で十分な層、すでにアイリスオーヤマ製品を使っている層です。逆に、温湿度センサー連動の高度な自動化を求める層や、SwitchBotブランドでスマートホーム全体を組みたい層は、Nature RemoやSwitchBotを比較対象に入れる価値があります。

「外出先からエアコンを操作したい」「音声でテレビを操作したい」「タイマーで照明を自動管理したい」というニーズが中心であれば、SMT-RC2-Bは価格と機能のバランスが取れた選択肢です。アイリスオーヤマブランドの安心感、HomeLinkアプリでの統合管理、複数の販売チャネルでの入手しやすさを含めて、スマートホーム化の最初の1台として検討する価値が見えてきます。

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